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ʕ̡̢̡ʘ̅͟͜͡ʘ̲̅ʔ̢̡̢

めちゃめちゃお久しぶり
現代詩フォーラムに登録しました
まだ詩がなんなのかわからないけど、まあそれなりにがんばります。
あと勉強も。来年はさすがに大学生にならなきゃね
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独白(ごめんなさい)


あなたの漫画借りっぱなしなのよ

死にたくないからもう少し
百数えるまで生きさせて

ピアノの音が聞こえる
わたしは間違っていたのかな

ごめんなさい、ごめんなさい

かえるの人形と目が合うのよ

食がなかなか進まないから
お母ちゃんが脱ぎ始めたの

ピアノの音が聞こえる
わたしが正しいわけないじゃない

ごめんなさい、ごめんなさい

端から端まで
お前らの夢は叶わない
お前らの恋は叶わない

しなびた花と微生物
肥やしはそこら中に

ピアノの音が聞こえる
こんなこと言いたくなかった

ごめんなさい、ごめんなさい
ごめんなさいね、ごめんなさいね




書き方変えたらこんなんになった
お久しぶり

悲しい君


狭い中でさらに縮こまって
見えるものも見えなくて
今まで死なせた数を数えて
君は捻じれていく

悲しいなあ悲しいなあという
だらしのない呟きをやめろよ
どろりを愛でる繰り返し

悲しいなあ のその語尾に
爪をいじる姿を見た

唇を噛んで
滲んだ血を舐めて
悲しみは循環する

独り善がり
狂い狂って
悲しいと 独り言つ

回り回って
巡り巡って
増し増して
浸るほど生まれた嘘の沼

それでいいのならそれでいいのか
水槽の中 顔を歪め さも息苦しそうに
悲しいなあ と吐き出す君は
もはや人間には見えないほど
捻じれていく


ーーーーーーーーーー

何となくの同情とか、とりあえずの悲しい寂しい。
豊かな感情は上辺だけ
悲しい の自家発電
それは人ですか

むらさきのゆめ


ゆめゆめ 忘れちゃいけない
ぐらり揺らいだ あの日のぼくを
ジェラシーに狂った あの日のぼくを
むらさき色の渦の中に 引きこまれて
わらいながら 死んでいったぼくを
死にながら 生きているぼくは
ゆめゆめ 忘れちゃいけない

生きるのはつらいんだと
それでも 生きなきゃいけないんだと
お父さんが言った
おまえの世界はせまいんだと
だから 外を知らなきゃいけないんだと
お父さんが言った

せまい世界でも小さなぼくは
踏みつぶされそうな不安と
握りつぶしてしまいそうな嫌悪に
とらわれてしまった

あの日 君らはとても幸せだったんでしょう
あの日 ぼくはあっという間に死んだ

お父さん
死にながら生きるのはどうですか
知らなかったことを知って
死んでしまったのです
それでも生きなければ

ゆめゆめ 忘れちゃいけない
むらさき色の渦の中
死んでいく中
こがね色の君らが駆ける姿を
ぼくの反対側で
君らが生きている姿を
ゆめゆめ 忘れちゃいけない

引っかき傷


酸素が無い、と思った
騒ぐ心臓 呼応するように頭を掻き毟る
血で染まった爪を喉にも立てて
ぐじゃぐじゃの顔をいっそう歪ませる

体中 引っかき傷だらけで
これがわたしの生きている証だなんて
体なんて消えてしまうのに
けれど 自分以外に爪をあてられなかった

あの娘の細い手首 彼の噛みちぎられた唇
鉄臭さにまみれて酔っている

わたしの顔は汚いだろうか
確かに塩の味がする
顔中に引かれた紅にしみて
わたしはわあわあ叫んでしまう

嗄れて 涸れて 渇いてひび割れた
奥まで沁みて 中すら掻き毟りたくて
酸素は無くて 鉄に酔って
痛みがぼうっとしてきて
逃げていかないように 爪を立てて

ぐじゃぐじゃ 引っ掻く
ぐじゃぐじゃ 音を立てる
ぐじゃぐじゃ 歪んでいく
ぐじゃぐじゃ 塩の味がする
ぐじゃぐじゃ わたしが生きたこと
ぐじゃぐじゃ 知っていて

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