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孤独

ながいながい行列の最後尾
引きずる右足の痛みが
伝う水の痕を撫でる
地面のでこぼこが大きい
僕が歩くのには少しだけ 少しだけ
それでも手の平に爪の跡を残して
足が前に進む 一歩 一歩

渇いた喉と粘る舌
嫌な臭いにしわがよる
砂の味 泥の僕
この世界と一つになってしまいそう
まだどうしても僕は僕でいたいよ

手を伸ばすのは格好悪いから
ただ手をこまねいていた
そのくせ手の内がわかった顔して
手をひらひらと振って笑う
生きるか死ぬかの瀬戸際のくせに
右足を引きずっているくせに
本当は余裕なんてないくせに

ながいながい行列の最後尾
右足を引きずる僕がいる
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いつかのあの日


寝て起きて
繰り返しを繋げていく
その中に僕は何を見るだろう
青葉と木漏れ日を見るだろう
上へと伸びる芽の息吹を見るだろう
澄んだ酸素と満ちる力を見るだろう
きっといつまでもは続かないけれど
駆け抜けていく強い地面は
確かに存在する
足跡は確かに残る

寝て起きて
繰り返すうちに見えないものは増えるだろう
それでも僕のこの瞳は覚えている
確かに覚えている
瞳から伝うすべてが僕の血肉となって
脈々と紡いでいく
確かに紡いでいく

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散々Twitterとかでぼやいて愚痴って、死にたいやらなんやらほざいてますが
そんな思いをするのももうあと一年ないんだと考えると、なんだか切なくなります。
もう感じ得ない独特の雰囲気とか悩みとか嫌な気持ちすべてが愛しくなります。
まだ続けていたいけどできないから、せめてできるだけ味わって記憶していたいですね。
おやすみなさい。

春の匂いと湿る雪

春の匂いと湿る雪
吹きつけた僕の顔に白
腫れた僕のまぶたが閉じて
ああ、ああ 桜の色に染む

春の匂いと湿る雪
焼きつけた僕の脳に白
開いた僕の唇塞ぎ
ああ、ああ 梅の香漂うの

春の匂いと湿る雪
焚きつけた僕の足に白
描いた僕の刺青なぞり
ああ、ああ 小さな蕾を摘んだ

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