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孤独

ながいながい行列の最後尾
引きずる右足の痛みが
伝う水の痕を撫でる
地面のでこぼこが大きい
僕が歩くのには少しだけ 少しだけ
それでも手の平に爪の跡を残して
足が前に進む 一歩 一歩

渇いた喉と粘る舌
嫌な臭いにしわがよる
砂の味 泥の僕
この世界と一つになってしまいそう
まだどうしても僕は僕でいたいよ

手を伸ばすのは格好悪いから
ただ手をこまねいていた
そのくせ手の内がわかった顔して
手をひらひらと振って笑う
生きるか死ぬかの瀬戸際のくせに
右足を引きずっているくせに
本当は余裕なんてないくせに

ながいながい行列の最後尾
右足を引きずる僕がいる
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